できちゃった結婚は離婚率が高いって本当?何だか心配…
妊娠をきっかけにしない結婚と比べるとできちゃった結婚は離婚率が高いと言われています。
離婚率について見ていくと、20代前半では42%、そして10代になると58%となっており半数を超えていることが分かります。
参考文献:できちゃった結婚の年齢別割合と離婚率
http://d.hatena.ne.jp/ogura-osamu/20140325/1395741749
この割合はできちゃった結婚だけの数字ではありませんが、結婚を経験した約半数が離婚をしているということです。
また、10代でできちゃった結婚をした夫婦の離婚率は80%という結果も出ています。
この結果を受けると確かにできちゃった結婚をすると離婚をしてしまうかもしれないと思っても仕方ありませんね。
あなたが心配になっても当然です。
しかし、10代のできちゃった結婚で離婚に至るには理由がありますよ。
10代でできちゃった結婚をした人が離婚する理由
10代でできちゃった結婚をする人には結婚や出産という覚悟が出来ていなかったことが原因として挙げられます。
まだ世間を知らない、結婚は良い事ばかりではないことや妊娠や出産がいかに夫婦で助け合いながら行うことなのかを分かっていなかった、ということなのです。
理想は見ていたでしょう。
しかし、実際に体験をすると幸せだと思うことばかりではありません。
夫に対して「愛しているからといって全てを受け入れることは出来ないこともある」というニュアンスに気づくことなく離婚を選びます。
そしてまだ若いですから、人生のやり直しが出来ると思っての一大決心での離婚です。
相手のことをきとんと理解できる間もなく結婚をして生活をしてしまったことで、こんなはずではなかった…という気持ちが大きくなってしまうのですね。
結婚も妊娠も自分と相手の人生を左右させることですから確かな覚悟が大切なのです。
きっと、できちゃった結婚でなくても同じことが言えますが、突然湧いた結婚、できちゃった結婚でのこの傾向が顕著に現れているのです。
反対を言えば、できちゃった結婚に踏み切る時にはしっかりと将来のことを考え想像し、覚悟を持つように意識することでできちゃった結婚からの離婚へと道を歩くことはありませんよ。
できちゃった結婚で結婚式をするのは大変?
妊娠をしたことで結婚をすることになった女性は、結婚式をするのでしょうか。
一生に一回のことですし、結婚式にもともと憧れている方や親に結婚式をして欲しいと望まれた方、旦那さんに花嫁姿を見たいと言われたりなんかしたら、結婚式に挑戦することになります。
しかし、大変ですよ。
妊娠は病気ではないと言われますが、体調が激変することは誰にでも起こり得ます。
ホルモンのバランスに変化が起こるわけですから、体力的にも精神的にも大変です。
また、お腹が大きくなるとウエディングドレスを選ぶことも着ることも大変な思いをする人がいます。
そう簡単ではないこと、常に自分自身の体調の変化に意識をしておかなければせっかくの結婚式が台無しになってしまいます。
結婚式をするならいつ?
できちゃった結婚をした方達が結婚式をするならば、安定期に入ってからというのがまず一つの基準になります。
安定期は流産の危険がなくなった妊娠5ヶ月くらいからを指します。
体調も安定してきて、精神的にも落ち着きを取り戻し妊娠生活を楽しめる時期になっているはずです。
そして、いつ産まれてもおかしくない臨月(妊娠10ヶ月目)は避けてくださいね。
お腹がパンパンな状態、そしていつ陣痛が来るか分からない状態での結婚式はあなたもドキドキしますし、周囲の人もハラハラさせてしまいますよ。
できちゃった結婚での結婚式では5ヶ月から8ヶ月くらいの間が最適だと言えます。
それでも、妊娠の経過をみながら無理をしない程度のもので計画を立てることをおすすめします。
こう考えると理想通りの結婚式にはならないかもしれません。
しかし、当初の理想や予定にはなかったベビちゃんとの結婚式によって、結婚と妊娠、そしてこれからの出産を多くの方に祝福してもらえるのですから、これはこれでハッピーな結婚式ですよ。
その為にも、体に出来るだけ負担がかからない期間に遂行しましょう。
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