- 1時限目:保健体育・医学
- 【1.要約】最近話題の「糖質制限」にまつわるエトセトラ
- 食物繊維以外の炭水化物(糖質)の摂取を制限する事
- 【2.経験談】糖質制限で私の体に起きた変化
- 【3.オピニオン】糖質制限についての私の意見
- 【4.】糖質制限のまとめ
1時限目:保健体育・医学
はじめまして。12歳中1のclipstudio×ペンタブ使い、ぺうてりです。
主に家で学習していることについてのレポートみたいなものを投稿していきます。
添削コメントお願いします【・ω・`三´・ω・】
さて!
早速ですが本題のレポートです。テーマ(?)は
【1.要約】最近話題の「糖質制限」にまつわるエトセトラ
です(`・ω・´)
まず、「糖質制限?なにそれおいしいの(´・ω・`)?」という方のために20文字以内で
説明します。糖質制限とはずばり、
食物繊維以外の炭水化物(糖質)の摂取を制限する事
です。
炭水化物は、「食物繊維」とその他の「糖質」に分けられます。
糖質制限では、名前の通り糖質の方の摂取を控えるのです。
人類が毎日たくさんの糖質を食べるようになったのは最近のこと
現生人類の祖先が草原で採集生活を始めたのは、少なく見積もっても250万年前です。そしてホモ・サピエンスはおよそ25万年前にアフリカに出現しています。7万年前ころからの氷河期にはマンモスなどの大型獣の狩猟も目立ってきますが、それまでは、昆虫や小動物、肉食獣の食べ残し、魚介類などの採集生活、要するに「高タンパク・高脂質食」です。草木の新芽、果実や穀物などの糖質は、一部の季節にたまにしか手に入りません。つまり人類は250万年、8万世代以上にわたって、高蛋白質・高脂質で低糖質な食生活を続けながら繁栄を続けてきました。体を作っている栄養素は「たんぱく質」と「脂肪」で、糖質はごくわずかですし、赤血球や脳のエネルギーとして必要なブドウ糖の量も1日150gもあれば十分で、すべてたんぱく質と脂質から体内で作り出せます(糖新生)。つまり、糖質をまったく摂取しなくても問題なく生きていけます。実際に現生人類の消化管の構造は肉食動物に近いものです。
参考文献:
やり方は至極簡単です。
・主食(ご飯、パン、麺類)を抜く
・肉・魚・卵・動物性の脂分(バター、ラードなど)を多く摂る
・それでもお腹が空いていたら、少量の野菜を食べる
そして最も大切な事は
・精製された糖分(所謂砂糖、そしてデンプン)は絶対に摂らない
という事です。
私自身、実際に1ヶ月間やってみました。日々の食事から主食を抜くだけなので、とてもやりやすいです。抜いた主食の分を、肉や魚、卵などのタンパク質で満たします。どうしても甘い物が食べたくなったら、蜂蜜やオリゴ糖等を使います。
【2.経験談】糖質制限で私の体に起きた変化
そして1ヶ月後におこった変化は、
・食事後に眠くなることがなくなった
・排せつ物が匂わない
・朝、起きる時に二度寝をしなくなった
・夜、寝つきが良くなった
・「いつも何となく眠気がある」というのがなくなった
・体重が減った
・集中力が上がった
この6つです。
【3.オピニオン】糖質制限についての私の意見
私は今まで様々な食事法を行ってきました。プロバイオティクス、グルテン・カゼインフリー、マクロビオティック、キレーション、乳酸菌、オーガニックの野菜や、グラスフェッド(牧草だけで飼育された家畜)の牛・豚・鶏の摂取などです。全てという訳ではありませんが、一応効果はありました(この中で、マクロビオティックは何の効果もありませんでした)。
しかし、これほど満足感(肉を好きなだけ食べていいのですから!!笑)があり、一度に多くの効果が現れるものは、この糖質制限が初めてです。これをダイエット目的でやる方は、目標の体重まで減量したあとに何か砂糖が使われた甘いものを食べてみてください。必ず、糖質制限実施前の「食後の眠気」や「甘い物がどうしても食べたくなる」という症状との再会を果たす事ができます(笑)。
【4.】糖質制限のまとめ
最後に、全国のお父さんお母さんへ、
糖質制限は、成績アップにも役に立つんだよ~ん(*´∀`*)
という事を感じて頂ければ幸いです。
筆者:ぺうてり
12歳中一女子
clipstudio×ペンタブ使い。
海外から帰国後、
ホームスクーリング真っ最中。
趣味:歌う、叫ぶ、喋る
※ブクマ数が私のホームスクーリングの成績になります。皆様のコメントをお待ちしてます。