地獄の慢性外耳炎15年を完治させたDollと申します。
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この記事を書いた人
Doll
これまでに治した慢性症状:慢性外耳炎・水虫・慢性ぜんそく・アトピー・慢性下痢・慢性鼻炎
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まだ社会問題にはなっていませんが、カナル型イヤホン、密閉式のヘッドホン、受験対策や、現場の騒音防止のぷにぷにイヤーウィスパー等々、
慢性的な耳のかゆみ、及び外耳炎のループ
の予備軍は、確実に増加し、耳鼻科医による『とりあえずのリンデロン処方』が、ぬくぬくと
『 快 感 外 耳 肌 』
を育てていると感じます。(BOSEさんすみません。御社の商品をディスるつもりは一切なく、音質的にはYAMAHA等々の国産メーカーより厚みがあって大好きです。)
ちなみに、私の場合は、バイク便時代に、騒音対策で、『オイルと屋外の汚れにまみれたオレンジのぷにぷに耳栓』を続けて、生れて初めて外耳炎の地獄の痛みを味わったのは1990年代後半の話です。さて、
耳栓とイヤホン辞めて、快方に向かうんだったらこんなに楽なことはありません。
耳鼻科医業界でも明確な根本対策が見つかっていないまま、10数年、あるいは一生、『 快 感 外 耳 肌 』のループが慢性化するから、問題なのです。
そして、耳がかゆい & 外耳炎のループを解決できる対策、根本的な治療法について、
ぜんそくやアトピーの対策に比べて、圧倒的に情報がないのが現状です。
それだけに、『治った!』『克服した!』というサバイバーの声も聞くことができませんし、いや、その前に聴力を失って 聴 く こ と が で き な く な っ て る方もいらっしゃいます。
私の肉親と、親族にも、聴力を失った方が複数名います。両耳の方は手話を使ってますし、片耳の私の奥さんは、友達との会話で『えっ』って聴き直すことが多くなり、不便がつきません。
二人は、外耳炎ループの犠牲者ではありませんが、耳が聞こえなくなる、という事は、傍にいる身としても、気を使わせないようにする、気を使わないようにするという意味でも、重い出来事です。
いずれにしても、慢性的な耳のかゆみ & 外耳炎のループの行き付く先は、
脳に近い地獄のような痛みにとどまらず、
キーーーーーーーーーーーーーンという耳鳴りと、ゴールとしての 失 聴
です。
私も、耳鳴りと、数日間の失聴までは行きました。
しかし、今はループから解放され、生還して、こうして皆さんにメッセージを送り続けています。
というわけで、
リンデロン(強ステロイド)
非ステロイド系塗り薬
マキロン&ティーツリーツリーオイル
ときて、
今日は、耳がかゆい&外耳炎ループの対策としての内服薬についてのレポートです。
なお、筆者は、急場しのぎの道具として、ステロイドの必要性を認めています。 ステロイド批判は荒れますし、誤解の原因にもなります。私が15年の慢性化を克服した方法なら、リンデロンも、ラミシールも、自然と要らなくなります。
食餌療法についても言及はしますが、卵・カレー・激辛ラーメン等の、
『食べる前に、見ただけで外耳がきゅきゅきゅっと反応する食品』を制限するだけでは、根本的な解決になりません。
はっきり申し上げます。
(私の場合ですが)内服薬も、根治の助けにはなりませんでした。
耳鼻咽喉科の先生、かゆみやアレルギー反応を見たら、すぐにキプレス、処方しますよね。
そりゃぁそうだ。薬価高いし。
患者からしたら、わらにもすがる思いだけど、そこに付け込んで(最低だ)、あんな
ジェネリックも無い、生活を圧迫されるレベルの高額内服薬
を処方され続けたら、
余計にQOLが下がってしまいます。
なので、私はキプレスを処方する耳鼻咽喉科医を絶対に信用しません。
【耳がかゆい時の抗真菌内服薬】
その他、抗真菌剤を内服するのも、どうかと思います。
局所で、外耳がかゆいのですから、外耳にラミシールAT塗ればそれでいいんじゃないでしょうか。。。
全身のカビを殺して、抗カビ耐性が全身に付くとどうなるんでしょうかねぇ。。。
常在菌がカビと闘えなくなるのでは?。。。
なんにせよ、プラスの発想で、
『○○を飲むだけで、△△を食べるだけで、症状がコントロールできる』
というのは、効果的なアプローチだとは言えません。
それにも拘らず、病人、ないしは体重の制御が効かない人たちの、悩みに付け込んで、
ダイエットビジネスや、アトピービジネスが存在します。
買った人に、何の成果ももたらさない、憎むべき商法です。
よく考えてみてください。
カスピ海ヨーグルト食っただけで、ぜんそく治る?
食べるだけで痩せる?
いやぁ、治らないでしょ。
そういう、『何かを追加する』発想を捨てるべきです。
自分が食べられないものを、マイナスしていく
そして、食べられるものだけで、QOLを最大限上げていく
そのマイナスの発想が、アレルギーと闘う先進の現場では、常識とされているアプローチです。
これについては、私が慢性的な耳のかゆみを克服したメソッドとは別に、後述致します。
耳のかゆみループを克服した後の、予後の維持に必要ですから。
いやただまぁ、念力や気功に走るソフトカイロプラクティックも、奇跡の水も、奇跡のステロイドも、画期的な抗ヒスタミン新薬キプレスも、否定しません。(もう新薬、ってほどでもないかw)
がばがば飲んで、安心するならすれでいいんじゃないでしょうか?
私は全部ためしたけど、慢性的に耳がかゆいのは、治らなかった、それは一つの事実です。
お金も使ったよぉぉ。。。。ぅぅぅ。。。。え~え~すいませんねぇ。
だって、病気でビジネスやってる人たち、、、巧妙につけこんでくるんだもん。。。。
そりゃね、高いお金払って試してみて、
ああ、効かなかった
ダメだった。
って時は、
ちっきしょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
って思いますよ。絶望ですよ。
そんな悔しい思いをするのは、私だけで十分です。
だから、このレポートを書いています。
そもそも、
耳だけかゆいのに、体全体を抗ヒスタミンして体に薬剤耐性作ってどうすんのよ
って思いませんか?
だったら、局所で抗ヒスタミン系の外用薬塗った方が、体への負担を考えたらまだマシでしょう。
抗ヒスタミン剤の、反跳作用(リバウンド)だって、作用・反作用の法則で、必ずやってくるんです。
抗ヒスタミンしたら、飲む前よりもヒスタミンに敏感になる
↑何か間違ったこと言ってますか?
常用したら、耐性がつく。
違いますか?
いえ、キプレスに薬剤耐性の報告はありません、と言い切りますか?
あ、いや、やめときましょう、現代医療批判は。
もう、治ったから、どっちでもいいや。
現代医療万歳。高度ですね。いっぱい勉強して論理的ですね。凄いですね。名医ですね。
私は高度現代医療で、ぜんそくも慢性外耳炎も治らなかったけど、きっと個人差があるのでしょうね。
体質によって、効果に差があるのでしょうね。
以降、ステロイド批判と、現代医療批判は禁止とします。
だってさ、もう、耳のかゆみと、外耳炎地獄から解放されたから、
どっちだっていいもん。
私は、
『あんた強情だねぇ。そんな偏屈だから治らないんだよ』
と、名医気取りのべらんめぇ系耳鼻科医に言われたことがありますが、
『いえいえ、あなたが処方したステロイドと内服薬は、今もタンスに眠っています。そして、内服薬を飲み続けていた時は一切治らなかった耳のかゆみから、
今は一切解放されています。どうも、私があの時の偏屈さんです』
とウーマンラッシュアワー村上風に文句を言ってやりたいですが、
それももう、過去の事です。
私にもう、慢性的な耳のかゆみはありません。
外耳炎も起きません。
再発もしていません。
それだけで、幸せだし、自由だから。
何より、批判ばっかりなんて、みじめッたらしいし、人生後ろ向き一直線のクレーマーみたいでしょ?
そういうの、やめたっと^^;
内服薬、飲んでも飲まなくても関係ないっす。それだけっす。
15年、終わりが見えない外耳炎地獄を味わった私が、
どうやって、耳のかゆみから解放されたか、
これからもレポートし続けます。
同じ気持ちを持つ皆さん、応援コメントお待ちしております。
耳のかゆみに、人生ぶち壊されてたまるか!
その気持ち、かゆい程わかります。一緒に自由になりましょう。
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個人差はあると思いますが、私が現在、キレイさっぱりかゆみを克服したのは事実です。久しく耳鼻科にも行ってませんし、リンデロンもアロマオイルも、もう家にありません。医療従事者の方、民間療法を研究されている方も大歓迎。
takao.sasasa@gmail.com
か下記のフォームまで、ご連絡お待ちしておりますm(_ _ )m
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慢性外耳炎に苦しむすべての人に、愛を。
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