妊活のタイミングを知る
基礎体温を測り、排卵日を知ることで妊娠をする為のタイミングを知ることが出来ます。
排卵日とは卵巣から卵管に排卵される日です。
女性が妊娠をする為にはこの排卵日を挟んだ数日が子作りをするタイミングだとされています。
的確に子作りをすることができ、スムーズに妊活を進めることが出来ますよ。
継続して基礎体温を測り続けることで、生理が終わり、基礎体温を見ていくことで次の排卵日がいつなのかを予想することが出来ますし、排卵日を特定し子作りに励むことも出来ます。
妊活中の女性にとって、こんなにも役立つ自分の体の情報はないのではないでしょうか。
基礎体温のグラフで分かること
基礎体温を測ると測りっぱなしではありません。
その日の体温をグラフに記していくことでその時のあなたの体を知ることが出来ます。
排卵日だけでなく、生理が来る時期や妊娠をしない時期だということも分かるのです。
女性の体温は低温期と高温期に分かれています。
この二分した時期を見ていくことで体の中でどのようなことが起きるのか、また起きているのかを予想することが出来るのです。
変化と平均を知る
いつもの自分の体を基礎体温をつけることで知ることは、体調の変化や、もし体調が悪くなった時の為の平均を知っておくことになります。
妊活をしている最中には自身の体調には気を配っているはずです。
しかし、自分で感じる部分とは別に体調が悪くなることもあるはずです。
それが女性特有のリズムやタイミングに現れることもあり、いち早く知ることができ、対処することに繋がるのです。
また、規則正しい生活をすることも基礎体温を測ることで促されます。
毎朝、同じ時間に起床するただそれだけでも体内時計を正常にし、夜の睡眠までを健康に過ごせるようにさせる効果があります。
一日や二日のことではありません、継続をさせるからこそ健康体を手に入れ、それは妊娠しやすい体作りにも役立たせることができますね。
基礎体温や排卵日とともに葉酸忘れるべからず
基礎体温や排卵日が気になり始めたと同時に気を配らないといけないのは、女性としてこれから母親になる女性として必要な栄養についてです。
特に葉酸に注目をして摂取に力を入れていく必要があります。
女性ならば気付いた時から進んで摂取して欲しい葉酸についてご紹介します。
妊活中から飲むには理由がある
まず、葉酸が女性の体には必要だと気付いた時から摂取して欲しいのは、妊活中から必要とされているからです。
葉酸という名前をご存知の女性は妊娠をしてから摂取するものだと認識している人が多いですね。
親子手帳に書かれていたり、育児雑誌などで葉酸について目にするからです。
しかし、最も葉酸を摂取して欲しいのはこれからベビちゃんを迎える妊活中ということになります。
妊活を特別にしていなくても、いつ妊娠してもおかしくないという方も同じですよ。
これからのベビちゃんに良い影響を与えるもの、ママになる女性にとってもぜひ摂取して欲しいのです。
先天性の異常を予防
葉酸を母体となる女性が必要量摂取することで、ベビちゃんの先天性の異常を予防することに繋がります。
葉酸が著しく不足している場合には、ベビちゃんの中枢神経がうまく作られなくなってしまうこともあり、これは最悪残念ながら死を招くこともあるのです。
そしてベビちゃんの先天性の異常を予防する為には、妊娠初期、それも妊娠1週目という早い段階で十分な葉酸を摂取しておく必要があります。
妊娠1週目というと、生理が終わってからの1週間ということです。
この時期はまだ排卵日も迎えていないのですから妊娠をするのかどうかも分からない時期だとも言えます。
だからこそ、いつベビちゃんがあなたの元に来てもおかしくない方は準備万端で葉酸を摂取しておかなければ、いざ妊娠が発覚した時には心配で堪らない!という状況になってしまいますよ。
妊娠が発覚するのは早くても妊娠3週から4週です。
ここから葉酸を摂取するよりも、いつ妊娠をしても大丈夫なようにいつでも必要な葉酸を摂取している状況で過ごしてくださいね。
ベビちゃんを大きくさせる為に順調な細胞分裂を
ベビちゃんがやってくると、最初は目に見えないくらいの大きさなものが日に日に成長していきます。
この成長は、細胞分裂を繰り返しながら大きくなるのですが、細胞分裂をする力も葉酸に含まれているのです。
学生時代に学んだ細胞分裂が自分のベビちゃんがしていると聞くと何だか不思議な気分にもなりますよね。
DNAの形成もされますので、細胞分裂や細胞分裂の再生には葉酸が欠かせないものとなることを忘れてはいけませんよ。
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