そもそも生理ってなに?
妊娠をするための重要な活動って知っていますか?
毎月毎月、不快感とともに飽きずにやってくる生理。
生理前から気分も優れない、体調も悪い不快感マックス!な生理の意味についてご紹介しましょう。
まず、生理という言葉は医学的用語ではありません。
正しくは「月経(げっけい)」と言います。
しかし、あまり女性で月経が…なんて言っている人は見かけませんね、「生理」「女の子の日」なんて言い方が多いですね。
生理も月経と同じくらいにはっきりと大きな声で口に出しては言いにくい言葉だと思っている女性も多いのです。
さて、そのような女性をデリケートな気持ちにさせる生理ですが毎月子宮内に内膜が作られていることが原因です。
これは、前の生理が終わり、妊娠をした際に胎児を守る為にも必要なものなのです。
排卵があり、その卵子と精子が受精しなければその1サイクルでの妊娠はなかった、となり子宮内に出来た内膜は必要なくなります。
これが、剥がれ落ちで経血となって膣から排出されるのが生理です。
そして、また赤ちゃんを迎えるための内膜を作られて…と繰り返されるのです。
生理があるということは、妊娠をすることが出来る証だとも言えますね。
生まれて初めての生理を初潮と呼びますが、この際には「大人になった証拠だよ、おめでとう」とお祝いしますよね。
大人の女性としての体、妊娠をするために活動だという事が出来るのです。
生理予定日っていつ?
妊娠検査薬を使用する際のポイントとなるのが「生理予定日」です。
あなたは自分の生理のサイクルについて観察をしたことがありますか?
赤ちゃんが欲しいなと妊活をしている方ならば当然把握をしているはずです。
生理の経血は個人差がありますが概ね7日かけて外に排出されます。
そして、そこから約7日後に排卵が起こります。
妊娠する際にはここで受精し着床し、また1週間をかけてHCG濃度が高まったり妊娠の兆候が現れ始めます。
しかし、妊娠に至らなければ前回の生理から約28日後に生理が起こります。
多くの女性は生理がおおよそ28日周期で訪れます。
そして生理が始まるであろう日を生理予定日と呼んでいます。
生理の周期が順調ならば、前の生理から数えて28日目。
毎月30日周期、25日周期と女性個人ごとに差がありますから、妊娠検査薬を使用する際やこれからお世話になる場合にはまずは自身の生理の周期について調べた上で毎月の生理予定日について知ることが重要になってきますよ。
️陽性反応が出たってことは?妊娠の可能性ある?
それでは、妊娠をしているのかを知りたいと思った状況になり妊娠検査薬を使用した際のお話に移りましょう。
妊娠検査薬の正しい使い方については後ほどお話をしますが、妊娠検査薬を使用して陽性反応が出た場合には妊娠をしていると言って間違いないのでしょうか。
まだまだ妊娠をしていたとしても初期の初期ですから、悪阻もまだ体調の変化やもちろん体型の変化についても目立ったことはありません。
本当にこのお腹の中に赤ちゃんがいるの?
と不思議な気持ちになりますね。
最近の妊娠検査薬についての正確性もとても信頼の出来るものとなっております。
上述しておりますが、尿中でのHCG濃度によって妊娠反応を知らせてもらえるものですが、その効果は抜群なのです。
妊娠をしていることで濃度が高まりますから、当然の結果と言えば当然です。
しかし、妊娠をしていることに安心するにはまだ早いと自分を戒める必要もありますので、お伝えしておきましょう。
妊娠検査薬で陽性反応!喜んでいたら実は?
妊娠を望んでいる女性にとって妊娠検査薬の陽性反応、すなわち妊娠している可能性が極めて高い!と目の当たりにしたら、静かな喜びと感動にあなたの心は満たされます。
パートナーに報告をし、これからの未来への道筋についてワクワクしながら話ができますね。
しかし、そんな喜びもつかの間ということがあります。
女性の体では確かに妊娠をしているのですが、残念ながら正常なものではないことがあるのです。
最たるものが子宮以外での子宮外妊娠ですね。
妊娠検査薬によって陽性反応が出たことで、喜び経過を待とうと決めている場合に子宮外妊娠であれば、母体にも影響が表れ、最悪命に関わることにもなってしまいます。
神秘的な妊娠であるからこそ、誰でもが同じ妊娠を経験するわけではありません。
中には、幸福とはかけ離れた妊娠の結果に繋がることもあるのです。
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