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喫煙
喫煙は血管を収縮させてしまいますから、これは子供ができない状態に繋がります。
ここまで血液や血流についてお話をしてきましたので、妊活には喫煙が不向きだということは分かりますよね。
血管が収縮してしまうと、血流の流れも悪くなり、細胞や臓器に働きが悪くなってしまうのです。
健康体がやはり妊娠しやすい体です。
妊活中の喫煙には男性も女性も取り組んでくださいね。
男性器を温める
こちらは最近よく言われます、男性器を温めてはいけないというお話です。
体を冷やしてはいけない、健康を保つためにはよく言われることですが、男性器については温めてはいけません。
精巣の働きは温めてしまうことで機能しなくなってしまいます。
37度の半分の機能、39度で全滅という恐ろしい話しもありますよ。
膝の上に温度の高いパソコンを置いて作業をしたりしている男性がいたら、これからはきちんと台の上に置きましょう。
また、ピチッとしたスキニーパンツやボクサーパンツはかっこいいですが中に熱がこもりやすくなってしまいます。
きつく締め付けるイメージのあるものは避けておしゃれを楽しみましょう。
セックスレス
「子供が欲しいけれどできない夫婦」の問題として最近はセックスレスが挙げられることがあります。
多忙な毎日やストレス社会、見た目を変えて「お友達夫婦」なども増えていることで、セックスレスになってしまい、物理的に子供ができない状況になっています。
不妊の原因としてセックスレスが堂々と言われているのは最近のことです。
結婚はしたけれどセックスレスによって子供を諦めなければならない、病気ではないから治療ができないと途方にくれている人がいます。
しかし、セックスレスは原因を突き止めることができれば、解消させることはできます。
生活について見直したり、精神的な問題を抱えているならばそれを取り除く行動や専門の医師に相談してみましょう。
セックスレスで困った夫婦が駆け込む専門の医療機関を設けているところもあり、話しを聞いてもらっていると幼い日の記憶がセックスレスの原因になっていたり、体の不調を見つけ出すことがあります。
不妊の原因のセックスレスの原因を探すことができ、気分で子作りを避けていたと思っていたところに重大な事柄が舞い込んでくることもあるのです。
夫婦が仲良し
不妊の原因が夫婦の仲が良すぎることだと言われることがあります。
夫婦が仲良しという意味には不思議な話しが込められているのです。
一つには子作りの回数が多いということ。
仲良しの夫婦ですから子作りをしよう!という意識よりももっと身近に感じて触れ合いたいと思っているのかもしれませんね。
毎日のように子作りをしているとなると男性の射精する精子が数が少なくなってしまい、妊娠する確率が低下してしまうことに繋がってしまいます。
毎日新しい精子で元気なのはいいのですが、製造が追いつかない、そのような事態となっていることが考えらえます。
また、男性は本能的に女性に執着している状態である方が精子の数が多くなると言われています。
しかし、仲良しで他の男性に妻を取られる心配をしているなんてことが皆無な男性はどうしても放出される精子が少なくなってしまうのです。
デートの回数が多い、いつも一緒に過ごしている夫婦こそ子供ができないと悩んでいる人たちが多いのはこれらが原因です。
同じ時間を多く過ごす夫婦、お互いに信頼し合えている夫婦が不妊になってしまうなんて不思議ですよね。
原因不明
子供ができない、どうしてだろうと調べたり検査をしてみても、不妊である原因が見つからないことがあり、健康体で悪いところが見当たらない状態、原因不明と言われることがあります。
原因が分からないので、不妊治療としてはタイミング治療を続けるので体外受精をしたりと手探りで妊娠に向かって進まなければなりません。
妊娠ってとても神秘的なことだと言われます。
妊娠の仕組みや体についてもまだまだ研究途中ということもあり、はっきりとした原因を掴めないことがあるのです。
その割合も、不妊に悩む人の10〜35%とも言われているのです。
しかし、原因不明だと言われた夫婦が実際に不妊治療を行わずに自然妊娠をする確率は60%を超えるというデータもありますから、落ち込むことはありません。
そこで諦めてしまっては、できる妊娠もできなくなってしまいますからね。
子供ができないことが原因で離婚を選んでしまう夫婦も…
家庭を持ったからには子供が欲しいと子作りに励んでいても、子供ができないとなると、それは自分の求めている家庭像ではないと離婚になってしまうことがあります。
5につづく^^↓
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