女の子の赤ちゃんの名付けの注意点
生まれてくる赤ちゃんが女の子だと判明したら、女の子らしい名前をつけようと名付けを本格化してくるはずです。
しかし、注意点について気を付けていなければ後々後悔してしまうことになるかもしれませんよ。
「女の子はいつか嫁にいっちゃうし」だめ!
お腹の赤ちゃんが女の子だと分かった瞬間に名付けへの責任の重さが軽くなったと感じる方はいけませんよ。
女の子はいつかお嫁さんにいってしまい、今の苗字ではなくなるかもしれません。
しかし、姓名判断は戸籍上の名前でするとは限りません。
通称などでも姓名判断は行いますし、本名という意味ではずっと今の苗字だって構わないのです。
これから女性の社会進出がまだまだ増え、旧姓のままで仕事をしたり、夫婦別姓の制度が取り入れられるかもしれませんから、気を抜かずに名付けに取り組みましょう。
どんな女性になって欲しいかイメージして
女の子の赤ちゃんの名付けで重要なことは、どのような女性になって欲しいかをイメージすることです。
成長した赤ちゃんは心優しい女性になっているのか、仕事をバリバリして男性にも引けを取らないような女性になっているのか想像してみましょう。
そこから、イメージに合わせた名付けをしてみませんか?
名前からその人の人格を想像できる名前ってありますよね。
だいたいは漢字の意味から受け取っているのですが、名前につけたイメージについて子供に話し続けると、その女性像に近付いていくことも考えられます。
脳は、自然と考えていることに近付くような行動や言葉を出そうとします。
自然な流れで親が願う女性と成長していく名付けに挑戦しましょう。
恋愛も仕事も!今時の女性を目指すなら?
現代の女性は、学生時代が終わると花嫁修行をし、結婚をし子育てする、そんな時代ではなく、恋愛も仕事も自分の意思でバリバリしています。
自分の好みの男性を探し出し、男性と肩を並べるくらいの仕事だってしています。
今の赤ちゃんが大きくなった時代も、今よりも女性に社会進出は当たり前になっていることでしょう。
そんな今時の女性を目指す名付け方法があります。
姓名判断にて、15画、35画、47画になるように名付けしましょう。
15画の女の子はおおらかでいて社交性もある性格になります。
家庭運が良く、家庭内でも外でも人間関係がうまくいきます。
35画というのは、女性にとって最も吉とされている画数です。
円満な人間関係において、トラブルを起こすことなく人生を謳歌します。
また、世話好きで気配り上手で、内助の功での成功をおさめることができます。
47画の女の子は、人に羨まれるくらいに素敵な人生を歩みます。
明るい性格で、家庭内外において人望が厚く、人に好かれる性格です。
このように、画数によって仕事も恋愛もうまくいく女の子になってもらうよう、名付けを丁寧にしましょう。
画数から調べて名付けをすることによって、思いもよらない素敵な名前に出会えるかもしれませんね。
男の子の赤ちゃんの名付けの注意点
女の子の赤ちゃんの名付けの注意点があれば、当然男の子の赤ちゃんにもあります。
男の子には家を継いでもらったり、多くの夢や希望をその名前に乗せようと名付けに悪戦苦闘してしまいます。
男女平等だからこそ、避けて無難な漢字の存在
男の子の赤ちゃんに名付けをする際に「男らしい名前」を意識する親も少なくありません。
筆者も例に漏れずに息子には、武士のような名前をつけております。
息子という存在は母親からしても父親からしても男の子であることがとても特別である感覚を味わいます。
この気持ちが名付けの段階で男性を表す名前「〜男」「〜夫」「〜雄」などを選んでしまうと、男尊女卑を表していると捉えられることがあります。
赤ちゃんの名前に男尊女卑や男女平等を表現する親はそういないとは思いますが、気にしている人が名前を見て嫌な気持ちになってしまうことがあるそうです。
男だということを主張し過ぎないことがポイントとなります。
時代を表して誤解される名付け
男の子の名前に「斗」や「闘」という漢字が使われていると、学生運動を思い出すという人がいます。
今の赤ちゃんが大きくなった時に学生運動について知っている人がどれだけ周囲にいるのかは謎ですが、今社会人として働いている、これらの漢字を持っている男性は就職活動でとても苦労をしたそうです。
出産をする私たちの年代にはピンと来ないことかもしれませんが、少しでも上の年代の人にはあまり良い印象を持たれないようですよ。
↓3につづく